あまりにもフリーダムな姿勢で箱に収まっているネコたち

ネコは狭いところに入るのが大好きなものですが、あまりにもフリーダムな姿勢で箱の中に収まっている写真がいろいろと紹介されていました。

ふとっちょな体を収めるために箱を変形させているネコや、かなりアクロバティックな体勢を取っているネコなどを見ていると、箱に収まることがスポーツの競技のような印象すら受けてしまいます。

詳細は以下から。Grand Opening of The Boxxy Fold Rehabilitation Center; Cardboarda Non Grata - Cute Overload

まず最初に、ヘビー級とも言うべきふとっちょなネコたちの見事な収まりっぷりをご覧ください。このネコはどう見ても収まりきっていませんが……

箱にぎっちりみっしり詰まっています。

己が収まるためならば、箱の変形もやむなしといった強引さ。

黒い箱に黒いネコ。絵になってはいますがよく見ると箱はゆがんでしまっています。

箱状のカゴに収まろうとしていますが、よく分からない姿勢になってしまっています。

これまでのネコたちとは対象的に、このネコはスリムなため長方形の箱にすんなり収まっています。

ここからはフリースタイルとも言いたくなるような、あまりにも自由な体勢で箱に収まるネコたちです。中央には十分入るスペースがあると思うのですが、なぜあえて対角線上に体をしならせているのでしょうか……

安らかでかわいい寝顔に反して、体のいろんな所にムリがかかっていそうな体勢。

まず、どうしてこの状況が生まれたのか思いを巡らせたくなります。

上の写真のネコたちと比べれば普通の姿勢ですが、やはり中央ではなくスミの方が好きなのか、カゴのふちに体を沿わせています。

手の位置や安らかな表情もあいまって、招き猫のようで妙におめでたい収まりっぷりです。

最後に、箱の外にはみだす勢いのネコたちです。腕だけをにゅっと伸ばして眠りこけています。

こちらも浅い箱にぴたっと収まっています。足の開き具合がなんとも言えずかわいい。

しっぽだけを外に出しつつ、箱の中からニラミを効かせています。

ふっさふさの毛並みが箱にぴたっと収まっていて、箱の隅に手をつっこんでもふもふしたくなります。箱に収まっているだけで、普通にしている時とはちょっと違ったかわいさを楽しめるので、ネコを飼っている人は適当な箱を転がしておいて収まるのを待ってみるのも一興かもしれません。